わかくさГ独楽吟」

わかくさГ独楽吟」
 
皆様にГ独楽吟」をかいていただきました。
それぞれいろいろな楽しみがあり、ほのぼのとした気持ちにさせていただきました。
 
個別の訓練や運動を終えた利用者様たちがテーブルを囲み談笑されていました。
その中のN様が隣にいたT様に話しかけます。
 
Гよう歩きなはるのぉ。足もよう動きなはるし。」
Гほうかのぉ。」
Гはじめの頃に比べると歩くの早くなったし、足が前に出るようになってるわ。」
 
T様は歩行に支障があり、足を中心にリハビリし、歩く練習をしていらっしゃいます。
毎回顔を会わせていると、ほかの人の様子もわかってくるのでしょう。
 
Гそれに、表情が明るくなったわ。笑顔が多くなったし。」
 
T様は嬉しそうに
 
Гほうか。 」
 
といいつつ照れ笑い。その笑顔もとてもステキでした。
 
Гやっぱ続けてると体動くようになるんやで、わたしらもがんばらなあかんのぉ。」
 
ほかの利用者様も
 
Гほやのぉ。」
Гほやほや。」
 
本当にありがたく、うれしいお話でした。
私のГ楽しみは~」は、まさしくこういう時だなぁ、と思いました。
 
わかくさГ独楽吟」