2020年10月9日
わかくさГ独楽吟」
皆様にГ独楽吟」をかいていただきました。
それぞれいろいろな楽しみがあり、ほのぼのとした気持ちにさせていただきました。
個別の訓練や運動を終えた利用者様たちがテーブルを囲み談笑されていました。
その中のN様が隣にいたT様に話しかけます。
Гよう歩きなはるのぉ。足もよう動きなはるし。」
Гほうかのぉ。」
Гはじめの頃に比べると歩くの早くなったし、足が前に出るようになってるわ。」
T様は歩行に支障があり、足を中心にリハビリし、歩く練習をしていらっしゃいます。
毎回顔を会わせていると、ほかの人の様子もわかってくるのでしょう。
Гそれに、表情が明るくなったわ。笑顔が多くなったし。」
T様は嬉しそうに
Гほうか。 」
といいつつ照れ笑い。その笑顔もとてもステキでした。
Гやっぱ続けてると体動くようになるんやで、わたしらもがんばらなあかんのぉ。」
ほかの利用者様も
Гほやのぉ。」
Гほやほや。」
本当にありがたく、うれしいお話でした。
私のГ楽しみは~」は、まさしくこういう時だなぁ、と思いました。